アーティストオブマンス 第三弾
"こむぴ"
開催
2023年8月17日
概要
描き下ろし新作発表
複製原画等の限定受注
オンライン限定イベントです。
セクシーとリアリズムが交錯する
イラストレーターこむぴ先生のルノワール的世界
扇風気周先生の描くライトノベル小説『教え子とキスをする。バレたら終わる。』に華を添えているのが、こむぴ先生の優れたイラストレーションです。先生が描く魅力的な少女の姿は、そのセクシーさが鮮やかに描かれ、物語をより一層引き立てます。
こむぴ先生の描く作品は、見る者を誘い込む美しさと神秘性を兼ね備えています。その画面には高いコントラストと質感の塗りが特徴的で、まるでフランスの画家、ピエール=オーギュスト・ルノワールの作風のように、リアルと幻想が織りなす緻密な調和を醸し出します。肌の一部を覆う衣服や下着の質感、その絶妙なバランスは、ルノワールの「生命感あふれる色彩」を現代に蘇らせたかのような作品を生み出します。
先生のイラストは、少しセクシーな、例えば下着姿の女性を通して、視覚的な刺激だけではなく、人間の感情、特に青春の刹那性といったものを見つめ直すことを読者に促します。その描写の一つ一つが作品に深みを加え、情感を盛り上げる重要な役割を果たしています。それはまさに、アートとエンターテイメントが融合したこむぴ先生ならではの世界と言えるでしょう。
完全書き下ろし新作
An entirely original, newly created illustration
こむぴ先生制作ストーリー
Q「どのように作品を創り上げるのか」
描く度に必ず意識している事は、「どうすれば皆様の目に留まるか」「どうすれば皆様の記憶に残ってもらえるか」です。
女の子を描く機会が多いので、顔をより可愛くバランス良くする為や、肉や骨格の凹凸などにより発生する色気の表現を磨くためなど、普段から資料のインプットやアウトプットは欠かさず行っており、使えるものはガンガン使っていっています。(資料集やデッサンフィギュア等)
性格上、少しでもデッサンが狂っているなと感じたら納得のいくまで直し続ることを心がけています。描き足して削って、描き足して削ってを繰り返してやっといい感じになった時の達成感を味わうためなら、どんなにしんどくてもいくらでもやっていけます。
Q「インスピレーションの源は何か」
イラストの閲覧や画集を読むことでしょうか。
あと、少しニッチな話になりますが、私は服のシワがかなり好きでして、日常生活等でいい感じの服のシワを見つけるとつい描きたくなります。
Q「イラストを通じて何を伝えたいのか」
普段から自分のオリジナルキャラクターを描いて活動しているのもあって、やはり自分の描くキャラクターをより多くの方に見てもらいたいという気持ちが大きいと思います。
少し大袈裟なお話にはなりますが、私の描くキャラクターを見て頂き、少しでも皆様の記憶に刻むことが出来ればいいなぁと思います。